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笹川真生
これからさき、何年何十年と、
いくつの季節が巡ろうと、
色褪せることのない確かな普遍性が存在しつつも、
随所に「はっ」とさせられる音や思案が散りばめられていて、
とてもしあわせな体験ができました。
ギターで再生しているからこそ刺さるコードワークの数々もそうですが、
楽曲自体が欲しがっているサウンドの再現性の解像度がとても高くて、
「そうだよなぁ、そうだよなぁ...」と、ひとりでつぶやいてしまいました。
わすれかけていた気持ちを思い出させてくれます。
春になって、もう少しあたたかくなったら、
このアルバムといっしょにどこかへいきたいです。
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